LoLジャングラー分析の
指標と見方
JungleTrackerは、Riot IDから過去のジャングル試合を取得し、敵ジャングラーや自分のプレイ傾向を整理します。このページでは、各指標が何を表し、どのように試合で活用できるかを解説します。
Riot IDで分析するどのレーンを狙うか:ガンク傾向
試合開始から14分までのキル関与と発生座標を使い、ガンク先を TOP・MID・BOT に分類します。レーン回廊の外にある川、キャンプ周辺、ジャングル通路での戦闘はJUNGLEとして扱います。
特定レーンへの割合が高い相手なら、そのレーン側の序盤視界を厚くし、ガンクが起きやすい時間帯にプッシュしすぎない判断材料になります。
ファーム傾向とレベル進行
ジャングルCS@10分は、10分時点までに獲得したジャングルCSの平均です。序盤のキル関与と合わせることで、ファームを優先する傾向か、早い時間からマップへ圧力をかける傾向かを読み取れます。
レベル進行比較では、対象ジャングラーと対面ジャングラーのLv2以降の平均到達時刻を比較します。Lv4・Lv6への到達が早いほど、クリア速度や経験値獲得が安定している可能性があります。
低いCSが必ずしも悪いとは限りません。ガンク成功やオブジェクト獲得と引き換えにファームが減っている場合もあるため、複数のカードを組み合わせて確認してください。
初動ルートとフルクリア時間
Match-V5のタイムラインには通常キャンプごとの討伐イベントがないため、最初のキャンプは序盤の位置情報から最寄りのキャンプを推定します。ブルーバフ側・レッドバフ側のどちらから始める割合が高いかを見ることで、最初のワード位置や警戒する川側を決めやすくなります。
フルクリア平均時間は、通常のクリア進行と判断できる試合のLv4到達時刻を基準にしています。Lv4前に対人戦、購入、デスなどがあった試合は平均から除外し、ルート速度を比較しやすくしています。
インベードとカウンタージャングル
序盤のインベードは、単にマップの敵側へ入っただけではなく、敵陣への深さと敵キャンプ周辺の位置を組み合わせて判定します。侵入時の推定レベルも表示するため、Lv1から積極的な相手か、Lv2・Lv3で仕掛ける相手かを確認できます。
カウンタージャングルCSは、敵キャンプ周辺にいる間に増えたジャングルCSから推定します。試合全体、3分まで、14分までの平均を見ることで、継続的に敵陣ファームを狙う相手かを判断できます。
侵入率が高い相手には、キャンプ入口の視界、味方レーナーの先手、反対側キャンプとの交換を事前に考えておくと対応しやすくなります。
3分までの行動
毎分の位置情報に加え、キル関与、チャンピオンへのダメージ、ジャングルCS、レベルアップ、購入、デスを組み合わせ、序盤の行動を次のように整理します。
1試合で複数の行動が起きた場合は複数タグが付きます。例えば、インベード後にレーンガンクへ移った試合は、両方の傾向へ反映されます。
データを見るときの注意点
JungleTrackerの一部指標は、Riot Match-V5で取得できるイベントと1分ごとの位置情報から推定しています。リプレイ映像を直接解析しているわけではないため、次のようなケースを完全には検出できません。
- キルやダメージが発生しなかった空振りガンク
- 位置情報の記録間に短時間だけ行われたインベード
- 通常キャンプを倒した正確な瞬間と順番
- 移動直後に発生したカウンタージャングルCSの正確な場所
1試合だけで決めつけず、複数試合の傾向として利用するのがおすすめです。パッチ変更やチャンピオン選択によってルートが変わる点にも注意してください。
実際の試合データで傾向を確認する
Riot IDを入力すると、最近のジャングル試合から各指標をまとめて確認できます。
JungleTrackerを使う